2010.12.31~四国旅行記…その4

さて…少し間が空きましたが四国旅行記4日目、完結編です。

 

この日の行程は高松から甲浦まで行って帰ってくるというだけ。

そしてそのまま名古屋まで帰る、というあっさりとしたプラン。

今みたいに「赤新追いかけ回数稼ぎだギリギリまで粘るぜ~」なんてことは当時はまったくなかったんですね(当たり前だw)

 

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まずは一路徳島へ。

 

乗り継ぎの合間に隣接する徳島運転所に休んでいるDCなどを撮影。

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そして特急むろとに乗り継ぎ。

途中の日和佐までは満席でしたが同駅過ぎたら見事に空気輸送になってしまいました。

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牟岐から普通に乗り継いで海部へ。

 

なるちゃーーーん。

 

ここから阿佐海岸鉄道に乗り換えです。

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確か乗客は自分含めて数人。

終点甲浦に着くと折返しまでの時間、静かな空気の世界になりました。

今ではDMVのアプローチ工事が行われて様変わりしているようですが、当時は計画凍結となっていた甲浦以南への延長はこの構造では難しいだろうな、なんて思いながら周辺を散策してました。

 

そして近くにあった小さな神社で初詣。

何を祈願したかは…忘れちまったよw

 

折返しで来たルートを戻り予定では高松まで出て瀬戸大橋を渡って岡山経由で名古屋に帰る予定。

しかし待ち合わせ時間のあった徳島駅で高速バス乗り場を見つけて大阪までの高速バスに空席無いかダメ元で聞いたら「空席あり」とのこと。

 

しかも窓側!

ためらわずに大阪まで購入してバスを待ちます。

 

やってきたのは4列シートのバス。

途中鳴門まで客扱いして舞子から降車扱いの便。

この時点で隣は空席というのはありがたい。

まぁこの時期だから鳴門あたりで誰か乗ってくるだろうな、とは思ってましたね。

 

実際鳴門で乗車客がかなりあってバスは満席。

お隣にもお客が来たんですが…

 

相撲取りかと思うくらいのすっごい巨漢!

体がシートに収まらず、こっちのシートまではみ出してくる有様w

そこそこ快適なバスの旅がいきなり壁面に押し付けられるくらいの圧迫感と窮屈さに変わり果てるという想定外の恐怖!

 

とにかく体が動かせないくらいの窮屈さに耐えきれず舞子バスストップで途中降車。

そこからJR乗り継ぎで名古屋まで帰ってきました。

 

あれ以来4列シートのバスは苦手になりましたね…(と言いながらも中央道夜行バスとか利用したりしてますが)

 

その後も四国には何度か足を踏み入れてますが、駅メモ的には未だやり残したことだらけということもあって、コロナ騒動が終息したら真っ先にぜひ行きたいと思ってます。

 

というわけでこれにてだらだら四国訪問記打ち止めです。

今回もお付き合いありがとうございました!