駅メモというゲームの自分なりのやり方
さて…前回は「駅メモ」プレイ開始からの流れをぐだぐだと語ってみたりしたわけですが…
始めてから数年間はこれと言ったプレイスタイルが確立してなかったんですな。
あちこち出掛けて赤新集めつつでんこのレベルを上げていく。
まぁ一つのルーチンワークみたいな感じだったわけです。
ところで駅メモには「でんこな話」というショートストーリーが実装されています。
実はうちはあまりストーリーを読まない人だったんですね。
ところがあるでんこに興味を持った時にそのでんこのストーリーを最後まで読んでみたわけです。
一通り読み終わって、ちょいと考えて、編成を組み直す。
その時からそのでんこは自分の中で「オンリーワン」になったまさに瞬間でした。
南郷にちなさん。
彼女の存在のおかけで駅メモのプレイスタイルが固まりました。
それからは新駅集めと並行して彼女とのお仕事回数の積み上げがメインのスタイルになりました。
最初の大きな通過点である「お仕事10000回」直前には赤新駅だろうとなんだろうとお構いなく彼女でチェックインしまくったのも今じゃ懐かしい思い出です。
称号が取れたときの嬉しさは半端なかった記憶があります。
その後も30000回、そして区切りである50000回目指してひたすら走り続けてました。
そしてそうしているうちに多くの皆さんと交流を持つことも出来ました。
本来こう言う位置ゲーというものは「椅子取りゲーム」の論理であり、本来なら叩き叩かれ斬って斬られてという展開は孤高の世界での戦いみたいな感覚になりがちなものです。
(少なくとも他の位置ゲーだとそういう感じになりやすいと思う)
しかしこの世界は違った。
毎日のように斬って斬られてを繰り返す地元の皆さんもどこか優しく、そしてそれが縁となってTwitterなどで交流を持てるようになったのは自分にとっては本当に大きな財産になりました。
にちなさんの存在、そして多くの皆さんの存在がなかったら途中で投げ出してたかもしれない。
自分の中で駅メモがゲームからライフログへと見方が変わっていったのもそういうものがあったからかもしれません。
そして一つの目標だったお仕事50000回も無事に達成することが出来ました。
次なる目標は…言わずとしれた「全駅制覇」
ハードルは高いけど、ひとりじゃない。
なんとかこれだけは達成したい。
そう思いながら日々ぽちぽちとやっているわけです。
ところで…
駅メモというゲームは基本的に規約さえ守ればゲーム進行上のルールがありません。
そして設定されたゴールもありません。
とにかく駅を集める、地元の札にひたすらこだわる、称号を取れるだけ取る、ひたすら火力を鍛え上げる、でんこの育成にすべてを掛ける、推しでんことの仕事をとにかくいっぱいする…
プレイスタイルは十人十色、千差万別です。
駅、スコア、称号、そして主役でもあるでんこの存在。
駅メモは恐らく他には類を見ない自由度の高い「ゲーム」だと思います。
退屈な日常に楽しみをくれた駅メモと運営の方々。
そしてこんなへっぽこマスターにお付き合いいただいてくれている多くの皆様に改めて感謝申し上げる次第です。
今日も相変わらずまとまりのない文章ですが…
最後までお付き合いありがとうございました。